学会開催報告【7/6 第134回日本消化器内視鏡学会中国支部例会】

山口市KDDI維新ホールにて、高見太郎教授に会長をお務め頂き、第134回日本消化器内視鏡学会中国支部例会が開催されました。

前夜の会長招宴では、高見教授が顧問の軽音楽部ラテンエコーズによるJAZZ演奏があり、花を添えてくれました。

そして学会当日は、『内視鏡学の明日を拓く』をテーマに、多くの指導医、若手医師、内視鏡技師の皆様にご参加頂き、活発な演題発表、討議が行われました。

特別講演では、東京大学 藤城 光弘教授、ならびにAIメディカルサービス 多田 智裕先生にご登壇頂き、内視鏡学の開発・研鑽の歴史からAIを活用した最先端の診療まで、幅広くご講演を賜りました。

エキスパートセミナー、ランチョンセミナー、アフタヌーンセミナーにおきまして、多くのエキスパートの先生方より、大変貴重なレクチャーを頂きました。

ワークショップでは、『内視鏡治療の工夫とトラブルシューティング』という内容で多くの動画を通じて、内視鏡治療の創意工夫、困難例を克服した経験を共有することができました。

奨励賞・一般演題においても、活発な交流と議論が生まれ、有意義な成果を得ることができましたのは、ひとえに学会員、参加者の皆様のおかげです。

さらに、円滑な学会運営を支えてくださった医局員・運営スタッフの皆様にも心より御礼申し上げます。

(学会事務局長 五嶋 敦史、末永 成之)

学会開催報告【7/6 第134回日本消化器内視鏡学会中国支部例会】