PubMed論文掲載報告【筆頭著者 浜本 佳織:High intrapancreatic fat deposition accelerates pancreatic ductal adenocarcinoma growth and metastasis with enrollment of FABP5 upregulation. Sci Rep. 2026 Jun 6.】

この度、大学院の研究テーマである、”FABP5が膵癌細胞増殖に及ぼす影響” に関する論文が、Scientific Reportsに掲載されました。

膵癌は未だ予後不良な疾患であり、早期発見と治療が望まれます。膵癌のリスクファクターとして膵臓への脂肪沈着が影響することは以前より知られていましたが、詳細なメカニズムは解明されていません。当科ではマウスの脂肪膵モデルを確立させ、FABP5という小分子化合物に着目しました。FABP5は脂肪細胞などから分泌され、肥満と膵癌細胞増殖において重要な働きをしているのではないかと考え研究を続けました。

本研究ならびに論文執筆において、多大なるご指導を賜りました篠田崇平先生、高見太郎教授、末永成之先生、山口大学健康科学センターの山本直樹教授、その他すべての先生方へ心から御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

(浜本 佳織)

↓↓↓ 詳しくは以下リンク先をご参照ください。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42251134/
doi: 10.1038/s41598-026-56838-2.

PubMed論文掲載報告 ~Scientific Reports:筆頭著者 浜本 佳織~