毎年、世界肝炎デー・日本肝炎デー（7月28日）に合わせて各地方で開催されていますが、今年は山口大学大学院医学系研究科 臨床検査・腫瘍学講座教授の山﨑隆弘先生を責任者として6年ぶりに山口県で開催いたしました。
　高見教授と山﨑教授の司会のもと、肝炎 日高勲先生（山口県済生会山口総合病院）、肝硬変 石川剛先生、肝癌の内科治療 佐伯一成、肝癌の外科治療 徳光幸生先生（山口大学大学院医学系研究科 消化器・腫瘍外科学講座）で各セッションを担当し、最後に市民の皆様の質問に回答するディスカッション形式で行いました。市民の皆様からもたくさんの質問とコメントをいただきありがとうございました。

　なお、オンデマンド配信も9月10日まで行いますので、よろしければチラシQRコードからアクセスください。
　今回の講座により市民の皆様にとって肝臓という臓器を身近に感じていただき、どのような点に注意していけばよいのかご参考となれば幸いです♪

（佐伯一成）