論文掲載報告【筆頭著者 浜本果歩:日本消化器病学会雑誌2025年123巻1号 p. 49-56】

「カプセル内視鏡とアミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン液によるCT enterographyの併用が診断に有用であった成人回腸重複腸管の1例」を経験したため、日本消化器病学会雑誌に症例報告いたしました。

重複腸管は全消化管に発生しうる先天性消化管奇形であり、小児期に発症することが多く、成人発症例は極めて稀です。腹痛や嘔吐、腹部腫瘤、出血などの症状を呈することがありますが、術前診断は困難なことが多い疾患です。

本症例は原因不明消化管出血を契機に発見に至りました。カプセル内視鏡とアミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン液を用いたCT enterographyを併用することにより、憩室の存在診断が可能となり、重複腸管の術前診断や治療につなげることができました。

最後に本論文の執筆にあたり、丁寧なご指導を賜りました橋本先生をはじめとする消化管班の先生方、病理形態学の河野先生、高見教授に心より御礼申し上げます。

(大学院生 浜本果歩)

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論文掲載報告【筆頭著者 浜本果歩:日本消化器病学会雑誌2025年123巻1号 p. 49-56】