PubMed論文掲載報告【筆頭著者津山 高典:Lumen-apposing metal stent for peripancreatic fluid collection contributes to early improvement of nutritional status: A multicenter retrospective study (YCR-P001). Medicine (Baltimore). 2026 Mar 13;105(11):e48020.】
この度、大学院の研究テーマである“膵周囲液体貯留に対する超音波内視鏡下経消化管的ドレナージ法の比較検討”に関する論文がMedicineに掲載されました。
Lumen-apposing metal stent(LAMS)は超音波内視鏡下経消化管的ドレナージにおける専用デバイスとして開発され、従来のプラスチックステントと比較して良好な治療成績が報告されています。本研究ではLAMSの栄養学的な観点からの優位性に着目し、従来のステントと比較して早期の栄養状態の改善に寄与することを報告致しました。この知見を踏まえて、栄養状態の改善が感染再燃の予防など長期予後に及ぼす影響についても今後検討を進めていけたらと思います。
本研究ならびに論文の執筆に際して、多大なるご指導を賜りました末永成之先生、高見太郎教授、篠田崇平先生、症例のご提供を頂きました関連病院の先生方に厚く御礼申し上げます。
(津山高典)
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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41824843/
DOI: 10.1097/MD.0000000000048020
